新潟市立図書館における個人情報の取扱いについて(プライバシーポリシー)
令和4年3月
新潟市立図書館では、「新潟市個人情報保護条例(平成13年新潟市条例第4号。以下「条例」という。)」やその他関連法令等に基づき、個人情報について以下のとおり取り扱います。
個人情報について
個人情報とは、条例第2条第1号に定義する「個人に関する情報であって、特定の個人が認識できるもの」をいいます。(具体例:氏名・住所・電話番号・メールアドレス等)
1 個人情報の収集目的について
以下の目的で個人情報を収集します。
(1) 資料の貸出・予約・レファレンス(調査・相談)等、図書館サービスの提供
(2) 遺失物等、利用者への連絡
(3) 統計的な利用状況の把握(集計・結果公表は個人情報を含まず)
2 個人情報の収集方法について
利用者本人の意思による情報の提供(登録)を原則とし、以下の方法により収集します。
(1) 貸出申込書等、各種申請書・申込書、又はこれに類する形式での申請・申込
(2) 貸出、予約、レファレンス等、利用者自身の図書館サービスの利用に基づく収集
3 個人情報の収集の範囲
(1) 利用者情報
氏名、生年月日、住所、電話番号、電子メールアドレス等、特定の個人を識別できる情報
(2) 利用情報
貸出、予約、複写申込等、上記の利用者情報に利用の記録を付加した情報
4 個人情報の管理について
収集した個人情報は以下のとおり管理します
(1) 本人の同意なしに第三者へ提供しません。ただし、以下の場合は除きます。
ア 第三者に図書館業務の一部を委託する場合、提供する情報は業務に必要なもののみにとどめ、委託先には守秘義務を厳守してもらいます。また、委託先の管理・監督は、図書館がおこないます。
イ 法令の規定に基づき、個人情報の提供を要求された場合。ただし、読書事実(※)については、憲法第35条に基づく令状を確認した場合以外は第三者に提供しません。
(2)個人情報の漏えい、改ざん、亡失等がないよう対策を講じます。
(3)保有する必要がなくなった個人情報は、速やかに廃棄・削除します。
5 個人情報保護に対する教育について
全ての職員及び図書館業務の一部を委託する業者に向けて研修を行います。
※読書事実とは、利用者が何を読んだか(読もうとしたか)をいいます。