現在、インターネットの利用では、通信の内容を安全に保護するため
暗号化通信が利用されています。新潟市の図書館ホームページの一部でも、暗号化通信を行っているページがあります。平成28年6月1日より、この暗号化通信で利用されているサーバ証明書を「SHA-2」(シャーツー)にしました。(※)
このことにより、携帯電話(いわゆるガラケー)の中で、暗号化通信を利用しているページ(SSL/TLSページ)が閲覧できなくなる機種があります。
下に携帯電話各社の情報を提供いたしますので、携帯電話の型番等から対応状況をご確認くださいますようお願いいたします。暗号化通信を使用しないページ(非SSL/非TLSページ)は、これまでどおりご利用いただけます。
トップページの二次元コードで閲覧できない方は、下の二次元コード(SHA-2非対応)をご利用ください。
SHA-2 非対応機種の情報 •docomo
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/pages/150715_00.html •au
http://www.kddi.com/important-news/20150715/ •Softbank
http://www.softbank.jp/mobile/info/personal/news/support/20150715a/ •Y!mobile
http://www.ymobile.jp/info/2015/15071501.html(※)
SHA-1(シャーワン)、SHA-2(シャーツー)とは、サーバ証明書の電子署名に利用されている暗号化の仕組みですが、SHA-1については、コンピュータの計算能力向上により、証明書なりすましなどの危険性が高まっていく見込みですので、
CA/Browser Forum(CAブラウザーフォーラム)は、2016年1月1日以降、SHA-1証明書を発行してはならないという指針を出しています。
「CAブラウザーフォーラム」とは、 電子証明書を使った通信の安全性やその利便性を向上させるためのガイドラインを策定している会員制の任意団体です。
SSL/TLSとは
SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する方法のひとつで、Netscape Communications社が開発しました。
TLS(Transport Layer Security)は、SSLをもとに標準化させたものです。
「新潟市の図書館」ホームページでは、暗号化の仕組みを
「SSL/TLS」と呼ぶことにしています。これは、インターネットにおいてデータを暗号化したり、なりすましを防いだりするための国際標準基準のことで、個人情報や機密情報をやりとりする際に広く使われています。
SSL/TLS・・・・・・送信する情報が暗号化され、保護されます。
非SSL/非TLS・・・・送信する情報は暗号化されません。
※表示される内容は同じです。ご希望の方をクリックして進んでください。
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