自動発信電話による予約連絡
新潟市の図書館では、業務の効率化を図るため、「自動発信電話による予約連絡」を実施します。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
■自動発信電話による予約連絡
予約の資料が用意できましたら、電話での連絡を希望されている方には
「自動発信電話(機械音声の電話)」でご案内します。
※団体貸出をご利用の方は、自動発信電話ではなく、
職員が電話で連絡をいたします。
■予約に関する連絡方法
希望する連絡方法により、それぞれ必要な手続きをお願いいたします。
希望する連絡方法 | 必要な手続き | 備考 |
メール | 中央図書館からメールを自動発信登録 | メールアドレスの登録(一番早く連絡できるのでおすすめです) ※貸出カード(10桁番号)とパスワードの発行が必要です。 | すでにメールアドレスを登録されている方は、新たな手続きは不要です。 |
自動発信電話 | 中央図書館から電話を自動発信 | 無 ※予約連絡の電話番号が勤務先の方は、直接ご本人につながる番号(ご自宅または携帯電話)への変更が必要です。窓口で番号の変更をお申し出ください。 | ご本人への取次ぎ・留守番電話には対応できません。また電話の時間指定や曜日指定はできません。 |
※自動発信電話による連絡が困難、または連絡が不要な場合は、
職員にご相談ください。
■自動発信電話システムの流れ | (1)朝の時点で、受取館でご用意できている予約資料について、中央図書館から連絡します。 |
| (2)【メッセージ】 「こちらは、新潟市立図書館・予約図書情報案内サービスです。△△さまのお宅でしょうか?正しければ3を、間違っていたら5を入力してください。 |
| (3)正しい場合はプッシュボタン(またはダイヤル)の「3」を押します。(間違っている場合は「5」を入力すると、電話が終了します。 |
| (4)【メッセージ】 「○○月○○日○○時○○分時点で予約取りおきできている資料がございますので、□□名様分の取りおき資料をお知らせします。 |
着信の判断 | ※(4)のメッセージを最後まで聞くと、予約連絡が着信できたと判断します。 途中で電話をきった場合は、間隔をおいて自動発信電話が再発信されます。 |
| (5)【メッセージ】 取りおきできている予約資料冊数、受取館の情報が流れます。(途中で電話を切ってもかまいません。繰り返して聞くことができます。 |
■Q&A
Q1.家族の場合、予約連絡は一緒の電話でくるの?
A1.予約連絡の電話番号が同じ番号で登録されていて、
ご家族の予約資料が同時にご用意できたときは、
1回の電話で予約連絡をします。
Q2.午前中に図書館へ行ったら予約の本が用意できていたので
借りて帰った。
午後になったら自動発信電話でその本が用意できたと電話がきた。
予約の本を借りたのに電話がかかってくるのはどうしてか?
A1.自動発信電話がつながる前に、図書館で予約の本を借りられた場合、
自動発信電話のタイムラグのため、こういったケースが起こる場合があります。
翌日になると、再度電話することはありません。
■予約の自動発信電話の電話番号を
電話帳登録したい場合
以下の2つの番号のどちらかから発信いたします。
両方の番号を電話帳登録しておいてください。
025-246-7735
025-246-7736
■留守番電話や転送先での録音について
留守番電話サービスや転送サービス等につながった場合、
途中から録音されていることがあります。
ただし、録音されただけではつながったことにはならないので、
その日のうちは、再度、電話が行くことがあります。
■電話の種類と確認方法等について
予約の自動発信電話のご利用には、
トーン信号を送れる電話機が必要です。
携帯電話、PHSやコードレス子機の場合は、
電波状況が良いかどうかもご確認ください。
契約の種類 | プッシュ信号の送り方 | イメージ |
・プッシュ回線 (トーン回線) | ◎ | 案内に従って「3」や「5」を押してください。 |
※見た目では判断できません。分からない方は欄外の確認方法を試してください。 |
・ひかり電話 ・IP電話 ・ISDN | △ | 案内に従って「3」や「5」を押してください。
※IP電話の場合、プロバイダーによっては通話中に音が出ない場合がありますので、事前にご確認ください。 |
・ダイヤル回線 (パルス回線) | ○ | ダイヤルパルスのままでも認識可能ですが、認識可能トーン信号を送るために、「*」を押してから「3」や「5」を押すと反応がよくなります。機種によっては「*」の代わりに「#」や「トーン」ボタンの場合もあります。 |
・ダイヤル回線 (パルス回線) | △ | ダイヤルパルスのままでも認識可能ですが、古い電話機の場合は復帰バネが弱くなり、パルス間隔が一定でなくなり誤認識する可能性があります | |
※見た目がボタン式の電話機でもプッシュ回線とは限りません。
以下のような確認方法があります。
(1)電話をかけたときに、音程に注意してみる。
・「ピッ、ポッ、パッ」と音程がちがう音が聞こえる場合
→ プッシュ回線です。
・どのボタンも音程が同じ場合
→ ダイヤル回線です。
(2)通話中にボタンを押してみる。
・「ピッ、ポッ、パッ」という音が聞こえる場合
→ プッシュ回線です。
・「ブツ、ブツ、ブツ」という音が聞こえる場合
→ ダイヤル回線です。
(3)NTTの「116」に問い合わせる。
(マイライン契約をしている電話会社に確認してください)
(4)電話料金の請求書等に契約回線の種類が書いてあるか確認する。